Re: 初めて医療機器安全管理責任者が責任を問われた事故について ( No.1 ) |
- 日時: 2012/03/14 14:31:43
- 名前: 熊本の村上
- 自分では医療機器安全管理責任者の責任の重さを十分に認識していたつもりですが、この様なことが起こるとたまりませんね!HRが上がりました。生命維持管理装置だけでもCEが必ず従事(操作)するとか、医療機器の教育研修を受け完全にマスターしたスタッフ(医師、看護師、コメディカル等)がいないとできない体制が必要ですね。また、すぐには無理ですが24時間体制で臨床工学技士が働く環境づくり(看護師同様に3交代制や完全当直体制)が必要かと思いました。とにかく現状ではMRMの協力を得ながら研修の徹底やその他の安全対策を強化したいと思います。
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Re: 初めて医療機器安全管理責任者が責任を問われた事故について ( No.2 ) |
- 日時: 2012/04/06 15:08:32
- 名前: ひろおの3110
- 医療センターでは交代制勤務(夜勤)を実施していますが、意外と夜間の問い合わせが多い、との印象を受けています。
人工呼吸器について以外にも、血液浄化や補助循環の相談を、若手の看護師からばかりでなく、救急医や麻酔科医からも来ます。結果的に急性血液浄化の導入や補助循環の導入が増えました。 平日日中の研修は必須ですが、医療の現場では、夜間の手薄なときに技士夜勤者の存在は、心強いようです(笑) 技士側も、より幅広く知識や技術の周知(専門分野以外の知識吸収)が必要となります。
前述にある、「医療機器安全管理責任者の責任は副院長の職責よりも重いということを認識して下さい」との言葉は、重き教訓として、医療機器安全管理責任者となっている方のみならず、医療機器管理に携わる私たち全ての技士への教えとして心の中心に留め、日々の業務にあたっていきたいものです。
院内院外を問わず使えるものは使って、リスクの回避に努めて参りましょう。
しかし・・・それでもリスクは潜んでいるのです。
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Re: 初めて医療機器安全管理責任者が責任を問われた事故について ( No.3 ) |
- 日時: 2012/04/10 16:36:22
- 名前: 姫路の三井
- 研修と言えば、企画、会場押さえ、広報、講習、自習etc相応の労力が必要です。
当院での、医療機器に関する研修は、ここ数年、医療安全推進室(専従の事務員さん)が準備(特に大変な雑用・広報)してくれるので助かっています。今年の研修日程を書いておきます。
・4/17、18 輸液ポンプ・シリンジポンプ取扱研修 ・5/15、16 モニタ機器取扱研修 ・6/19、20 酸素療法研修 ・8/2、3 PCAポンプ取扱研修 ・10/2、4 人工呼吸器取扱研修
その他、静脈注射院内認定看護師コースの一部に関わっております。 出来るだけ責任を分散できるようにするには、医療安全推進室や看護部を巻き込んで研修をするべきでは?と感じています。
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