Re: ハイブリッド手術またはカテ室の接地に関すること ( No.1 ) |
- 日時: 2014/08/02 11:43:28
- 名前: 那須の室井
- 名一の開さま
お疲れ様です。
お答えになっているかどうか?というところですが、当院は2年前に新築したのですが、IVR室が2部屋隣り合っていますが両方C接地としています。当院では容量(供給)の大きい装置に関してはすべてC接地です。
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Re: ハイブリッド手術またはカテ室の接地に関すること ( No.2 ) |
- 日時: 2014/08/04 08:52:22
- 名前: 名一の開
- 室井さま ありがとうございます。
結局は当院の手術台(床植え込み型100V)はD種接地としてもらいました。本来、接地抵抗が10オーム以下であればCとDは相乗りしても良いことになっておりますが、ELB回路(中性線断線時の保護回路付き)が低圧にあると独立の必要もありそうですが、わからないところです。
高圧はC種、低圧はD種との室井さまのご施設と同じ形になりましたが、カテ室等の手術台は高圧につながっている場合は漏電遮断機を通っていない可能性が高い施設が多いと思います。
ベッドに薬液がこぼれて漏電した場合は、過電流まで漏電遮断されない可能性がありますが、大丈夫なのか?と思います。アースが断線してなければ大丈夫とも言えますが、危険なのは間違いないです。
当院もしかりです。
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