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緊急時ブラッドアクセスの固定について
日時: 2013/07/11 09:43:59
名前: 北見@好井 

皆様、お疲れさまです。

今更ながらの質問なのですが・・・

緊急血液浄化時のブラッドアクセスの保持方法ですが当院ではペパリン原液を充填しています。
CVや末梢ルートはコストの事もあり生食のみで良いという意見もあるようですが、当院ではヘパ生を使用しています。

そこを突っ込むのはちょいと面倒なので、それで良いのですが・・・

久々に血液浄化の勉強会の資料を改訂しようと思い、ICUの看護師に
ブラッドアクセスカテーテル管理方法を再度、確認したところ
フラッシュする溶液もヘパ生を使用しているとの事でした。
最後にヘパリンを充填するのにヘパ生でフラッシュする必要があるのかと今更ながら、ふと思った次第でした。

生食で良いだろうと思いネットで検索してみたのですが
充填固定液についてはちょこちょこ見つかったのですが
フラッシュ溶液については文献らしきものが見つからなかったので質問させていただきました。

皆様の施設では「フラッシュ」の溶液、「充填固定」の溶液は
どんな溶液を使用しているのでしょうか?

最近の血液浄化の本も読んでなく勉強不足なだけかもしれませんが
何か文献もあるのであれば紹介願います。
よろしくお願いします。
メンテ

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Re: 緊急時ブラッドアクセスの固定について ( No.1 )
日時: 2013/07/11 20:27:36
名前: 名一の開 

北見@好井さま

 ご苦労様です。名一の開です。

 当院では、一時期プレフィールドシリンジのヘパプラッシュ(1mLが100単位のもの)をヘパリンロックに使用していましたが、現在では1mLが1000単位のものをシリンジに吸ってから留置しております。内腔容積が1.6mLなら1.6mLの具合に。

 理由は凝固することが多くありました。ですが、実際はわかりません。

 フラッシュのほうは、ただの生食です。

 例えば、緊急透析で月曜やって次は水曜の場合は、病棟にて1.6ml吸って破棄して1.6mLヘパリンを入れてもらう手順が原則です。よってこの中日にフラッシュはありません。

 そんなところです。1mL1000単位が必要であるのかは、興味あります。
 みなさまも、ご教授をお願いします。
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Re: 緊急時ブラッドアクセスの固定について ( No.2 )
日時: 2013/07/16 12:26:39
名前: 北見@好井 

名一 開様

お疲れ様です。北見好井です。

返答ありがとうございました。

やはりフラッシュは生食ですか・・・

当院もちょっと考えます。

中日のフラッシュなしは当院としては驚きでした。

当院では毎日、3回です。多すぎですか?

皆様も現状、お知らせ願います。
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Re: 緊急時ブラッドアクセスの固定について ( No.3 )
日時: 2013/07/17 12:23:49
名前: 名一の開 

北見@好井さま
 名一の開です

 この機会に病棟とICU、救命ICUの方法を確認致しました。実際には看護単位にて手順がやや異なりってました。「統一のマニュアルにしていく必要もあるな?」と認識致しました。
 前述した方法が以前の取り決めでしたが、いろいろ聞き込みをしてみたところ

一日一回で前採血してヘパリン除去後に10mLの生食送り込み(フラッシュより優しく)ヘパリン原液を内腔量をいれる。
 
が、落としどころかな?と思ってます。

 失礼いたします。
メンテ
Re: 緊急時ブラッドアクセスの固定について ( No.4 )
日時: 2013/07/17 15:14:50
名前: 姫路 三井 

北見@好井さま

 ご苦労様です。姫路の三井です。

 当院では、プレフィールドシリンジのヘパプラッシュ(1mLが1000単位のもの)をヘパリンロックに使用しております。
 
 ICUで連日透析する方にはトリプルルーメンカテを使用し、隔日透析の方には、スライドアクセスって商品を使っています。スライドアクセスでは、凝血がほとんどないので気に入って使っています。もちろん中日にフラッシュしていません。

ただ、先生の指示で過剰なヘパフラッシュされている場合もあるようです・・・・
メンテ
Re: 緊急時ブラッドアクセスの固定について ( No.5 )
日時: 2013/07/17 23:54:50
名前: 旭川の貝沼 

北見@好井 さま

お疲れ様です。旭川の貝沼です。
当院では「フラッシュ」の溶液に生食、「充填固定」に1mL1000単位のヘパリンを使用しています。

7年ぐらい前まで透析日以外も病棟で一日1回脱血の確認後、フラッシュ、ヘパリン充填を行っておりましたが、慣れないスタッフによる操作でカテーテルをつまらせてしまう事例があり、現在病棟では一切フラッシュを行っておりません。よって血液浄化施行時以外はカテーテル操作なしです。
変更後にカテーテルがつまりやすくなったということはなく、透析以外でのカテーテル操作をなくしたことで、カテーテル感染は減った印象です。
メンテ
Re: 緊急時ブラッドアクセスの固定について ( No.6 )
日時: 2013/07/18 13:20:53
名前: 北見@好井 

名一 開様
姫路 三井様
旭川 貝沼様

返信、ありがとうございます。

スライドアクセスは数年以上前、当院でも使用しておりましたが
2〜3例立て続けに根元が折れるトラブルが(固定方法によるものと
思いますが・・・)発生し麻酔科医師が激怒して使わなくなってしまいました。

旭川も透析時以外、フラッシュなしですか・・・
感染は確かによく?ある気がします・・・
確かに感染に関してはなるべく手で触らないのが
一番かと思います。

当院でも検討していこうと思います。

ありがとうございました。


メンテ

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